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bitFlyer Blockchain はじまります

こんにちわ、bitFlyer BlockchainでPR/IP担当をしている金光碧(かねみつ みどり)です。
今日bitFlyer Blockchainのホームページが公開されて、いよいよ会社がはじまっていくことになります。わくわく。

【bitFlyer Blockchain設立のいきさつ】

bitFlyerは2014年1月に加納さんと小宮山さんという2人のおじさん(以下参照。言いたいこと:二人とも超細かい)が作った会社です。

加納さんは技術的に面白い!と興奮し2010年からビットコイナーです。2013年11月に前FRB議長ベン・バーナンキさんが書簡で「仮想通貨は意味あるものになる可能性があるかもよ?(意訳)」と言い価格が急騰し1000ドルを突破したことで起業を決意。「ビットコイン?何それおいしいの?」状態だったGoldman Sachs時代の上司小宮山さんを誘って秒速でサービス設計をはじめ(当時はオフィスもなくパン屋の片隅で)、2014年1月に登記しました。

それから・・・これを読んでくださっている多くの方にとっては仮想通貨、ブロックチェーンは「はやりもの」の一つなのかもしれませんが、加納さんと小宮山さんは仮想通貨もブロックチェーンも全然バズってないときから、技術の面白さとこの技術がもたらす未来を信じて50種類以上のサービス/プロダクトを作ったり、超大企業に提携の提案にいったり、テレビや新聞に出させてもらおうとしたり、法律や規制が必要なところについては各所に提言に行ったりしていました。
(私は前職で加納さんと近めの部署で働いており、加納さんが起業してからも時々おそばを食べに行ったりしていたのですが、全然バズってない時期にも「とにかく世の中変わるんだよ!すごいんだよ!」と熱く語る加納さんに対して「この人何言ってるんだろう・・・?」という感じでした(><)!)

全然バズってない時期の写真↓

そして、詳細は省きますが、日本では世界で初めて国家として仮想通貨に対する法律ができ、仮想通貨交換業者は登録制になり、当社の証拠金取引含めた取引高は世界でも有数の規模になり、2017年に市場が大きく上昇して業界も当社も多くの方の注目を集めるに至ったのです。そんな中で、もともと仮想通貨、ブロックチェーンに関して多岐に渡っていろんなプロジェクトを手掛けていた当社の中では登録業である「仮想通貨交換業」とそれ以外に行っているブロックチェーン関連事業が共存する形になっていきました。

加納さんと小宮山さん、古くからいる社員にとっては「仮想通貨」と「ブロックチェーン」は切っても切れないもので、一方の事業からのフィードバックがもう一方にもすごく有効だったりしたのですが、「仮想通貨交換業」について金融機関としての体制・態勢を整備する中で、わたしたちが携わっている事業の中で、「仮想通貨交換業」じゃないものは「金融機関」ではない会社でやった方がいいね!ということになり、今回bitFlyer Blockchainの設立にいたったわけです。

【bitFlyer Blockchainでやっていくこと】

もともとプロジェクトとしてやっていた、「ブロックチェーンを使った〇〇をお客様と一緒に構築」というのも引き続き手がけていきますし、以下の絵(加納さんと小宮山さんのつぶやきをパワポにしたもの)にもある通り、わたしたちはブロックチェーンはインターネットに次ぐ革命だと思っているので、もっともっと世界を変えるプロジェクトやプロダクトを出していけると思っています。

ブロックチェーンのアプリケーションとしてまず超成功している仮想通貨の分野でプロダクトを作ってきたわたしたちにしか見えてないこともたくさんあります。

また、一人一人が超人的な能力をもつ仲間たちがbitFlyer Blockchainに集まってくれているので、メンバーにBlockchainに関する技術Tipsだったり、Tipsにとどまらず長大な論文だったり、Blockchainが変える未来に対する妄想だったり思いだったり、をnoteで発信していってもらおうと思っています。
どんなマニアックな内容や熱いポエムが出てくるのか・・・!身内ながら楽しみです。

そんなこんなでみんなでがんばっていくので、これからよろしくお願いします。

※加納さん、小宮山さん(に限らず当社の人)に話を聞いてみたい!というメディアの方がいらっしゃればメールアドレスinfo-bc@bitflyer.comにご連絡ください。Twitterのメッセなどでご連絡いただいても大丈夫です!

【おまけ:わたしのBlockchainに対する興味】

このnoteでは、PRとしてこんなニュースを出したよ、こんなプロダクトができたよ!というお知らせを主にしていきます。

ですが、せっかくなので自分がなんでこの技術と領域を面白いと思っているかについても時々ポエムを書いていこうと思います!

わたしは経済学部で数理統計や測度論を学ぶ過程でなし崩し的に勉強していた金融工学で、ブラックショールズが伊藤公式で鮮やかに解けていくのに感動して投資銀行でデリバティブストラクチャリングを10年やってきました。いろんな新しいプロダクトをお客様に提供し、デリバティブが企業に大きなインパクトを与えるのを見てきました。
ブロックチェーン・仮想通貨もハッシュ関数、公開鍵暗号、PoWの組み合わせで「通貨」的なものができちゃってるよ!というのが興味の始まりなのですが、今はマッチング理論やメカニズムデザインからのブロックチェーンへの示唆、貨幣の歴史を考えた時のこの技術の意味するところ、などを読書しながら考えたり、小宮山さんと語り合ったりするのが最高に楽しいです。

業界にはエコノミストの皆様もいっぱいいるので、ぜひ、note寄稿してもらいたいなー、と考えています。

この業界に関わっている多くの人が感じていることだと思いますが、こんなにわくわくする業界の黎明期からここからの盛り上がり期(が来ると信じてます!)にかけて関われることは超絶幸せだし、またとない機会だぜ!と思っています。
ということで、繰り返しになりますが、みなさまこれからbitFlyer Blockchainをよろしくお願いします!m(__)m

※こちらは可視化されたBlockchain、chainFlyerです。Blockchainとは何か手触り感をもっていただけると思います。ぜひ遊んでみてください!
https://chainflyer.bitflyer.jp/


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Kanemitsu Midori

bitFlyer Blockchain PR/IP担当取締役。bitFlyerではHead of Treasury。 趣味は経済学と数学の高まる本を読むことと世界中のかわいい女の子を鑑賞すること。最近はメカニズムデザインやマッチング理論とブロックチェーンの関係を妄想するのが好き。

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